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トーク「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

レジデンス・プログラムを通じてオランダより招聘しているアーティスト、ペトラ・ノードカンプによるトー...

シンポジウム「建築デザインにおいてテクノロジーという視点は有効か」3/7・新宿区

日本建築学会建築論・建築意匠小委員会では、テクノロジーの発展が建築家とエンジニアの協働にどのよう...

トークイベント 藤森照信×南伸坊「藤森照信建築と路上観察」(3/10・新宿区)

建築史家、建築家の藤森照信氏と、イラストレーター、エッセイストの南伸坊氏によるトークイベントを開...

AIT ARTIST TALK #78 「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

レジデンス・プログラムを通じてオランダより招聘しているアーティスト、ペトラ・ノードカンプによるトー...

高山明/Port B「模型都市東京」展(品川区・2/8-5/31)

建築倉庫ミュージアムは、建築模型に特化した保管・展示施設として、これまで様々な展覧会を開催してき...

ディスカッション「記憶・記録を紡ぐことから、いまはどう映る?」(千代田区・2/19)

社会状況や人の営み、時には自然災害によって移ろいゆく土地の風景。いま、私たちが目にする風景は、どの...

座談会「彫刻という幸いについて」(府中市・2/23)

府中市美術館で開催中の展覧会「青木野枝 霧と鉄と山と」(3月1日まで)の関連企画として、座談会「彫...

展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」(江東区・12/20-2/27)

世界的建築家のアルヴァ・アアルトとその妻、アイノ・アアルトが1920年から1930年にかけて追及し...

展覧会 「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」(港区・1/11-3/22)

1928年、初の国立デザイン指導機関として仙台に商工省工芸指導所が設立され、1933年には来日中の...
建築インフォメーション
『10+1』DATABASE リノベーションフォーラム
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REVIEW

牡鹿半島再生──建築家のプラットホーム、アーキエイドの挑戦

四海幸朗 映像ジャーナリスト

漁港を望む小学校の体育館で集落の模型を囲んで「高台移転の場所をどこにするのか」と...

「歩み寄る」社会の実現に向けた一つの提言
──山崎亮『コミュニティデザイン──人がつながるしくみをつくる』

勝矢武之 日建設計

本書はいわゆるデザイン本、「かたち」のつくり方の本ではない。むしろ形のないものの...

モノグラフの領分──『建築家・松村正恒ともうひとつのモダニズム』/『村野藤吾の建築 昭和・戦前』

倉方俊輔 建築史家・大阪市立大学大学院准教授

この時代に、過去の日本の特定の「建築家」を論じることに、どれほどの意味があるだろ...

終わりなきゲームへの決意──『都市の戦後──雑踏のなかの都市計画と建築』

天内大樹  美学芸術学/建築思想史

シナリオ──対象、方法、視点について 本書『都市の戦後──雑踏のなかの都市計画と...

『メタボリズム・ネクサス』に学ぶ

坂牛卓 建築家・東京理科大学工学部教授

1. ネクサス(つながり)の意味するところ 本書は著者八束はじめ氏の前著『メタボ...

空間論的思考の現在──篠原雅武『空間のために』から

加藤政洋 立命館大学文学部准教授

篠原雅武『空間のために』(以文社、2011)を読みはじめるとすぐ、わたしにはある...

多木浩二さん追悼再論:建築論を通して

八束はじめ 芝浦工業大学教授

多木浩二さんが亡くなり、既に追悼文も別の所で書かせて頂いたのだが、改めて『10+...

歴史空間の航海者

田中純 東京大学教授

1970年頃の写真雑誌の論文著者「多木浩二」の肩書きに「写真家」とあったことを新...

多木浩二先生を悼む──零の淵源

大澤真幸 社会学

多木浩二先生が逝去された。東日本大震災が起き、福島第一原発が爆発してからおよそ一...

鼎談:「CCハウス」はなにを可能にするか

吉村靖孝+門脇耕三+ドミニク・チェン

いま改めて「建築家」という職能を考える 吉村靖孝──CCハウス・プロジェクト[...

鼎談を終えて

吉村靖孝 建築家

CCハウスができるまで インターネットは消費行為と創造行為が肉薄する場である。パ...

建築の変異体
──エコロジカル・アンフラマンス(生態学的極薄)

榑沼範久 横浜国立大学准教授

「チャールズはよくエリエール・サーリネンを引用して、つねにもう一段階大きなもの(...

建築の「大きさ」とはなにか?

沢山遼 美術批評

第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展での金獅子賞受賞とほぼ時期を同じくす...

フォルムの氾濫の向こうに

吉良森子 建築家

「今都内では、石上純也展(銀座資生堂ギャラリー)、藤本壮介展(ワタリウム)も開催...

50年後の東京──Struggling Cities展が示すこと

日埜直彦(建築家)×辻村慶人(編集者)

マルコ・ポーロが伝えたアジアの"理想都市" 辻村慶人──僕は展示を見...

〈9月号特集:郊外の変化を捉える 最終回〉
対談:郊外の歴史と未来像──3
閉じる歴史から再び開く歴史へ

三浦展(消費社会研究家、評論家)
藤村龍至(建築家)

三浦展氏、藤村龍至氏 都市と都会の違い、高円寺らしさとは 三浦展──今年、これ...

上海万博を歩く

五十嵐太郎
 (建築批評、東北大学大学院工学研究科教授)

世界の中心としての中国館 遅ればせながら、9月の中旬、上海万博を訪れた。 プレス...

上海万博

今村創平
 (建築家)

その名を聞くだけで、心ときめき、強い憧れの念が湧きおこり、何やら怪しげな魅力を覚...

〈9月号特集:郊外の変化を捉える 続編〉
対談:郊外の歴史と未来像──2
パルコ、セゾン的なるものと
現在のショッピングモールの違い

三浦展(消費社会研究家、評論家)
藤村龍至(建築家)

三浦展氏、藤村龍至氏 都市設計に いかにして歴史性、 宗教性をもちこむのか 藤...

対談:郊外の歴史と未来像──1

郊外から建築を考える

三浦展(消費社会研究家、評論家)
藤村龍至(建築家)

三浦展氏、藤村龍至氏 所沢「第四山の手」とセゾン文化 三浦展──ツイッターでの...

乗り入れ合う東京

太田浩史
 (建築家、東京大学生産技術研究所講師、東京ピクニッククラブ共同主宰)

ららぽーと豊洲から晴海を臨む。ここでは高密度居住自体が都市のスペクタクルとなっ...

生命の渦──武蔵野美術大学 美術館・図書館

田中純 表象文化論、東京大学大学院総合文化研究科教授

桜の並木に沿って近づくとき、この建物のわずかに屈曲した外壁をなす書架を覆ったガラ...

超「家型」建築──《Tokyo Apartment》

五十嵐太郎 建築批評、東北大学大学院工学研究科教授

藤本壮介による《Tokyo Apartment》と初めて遭遇したのは、2006年...

Sou Fujimoto at the 1:1, V&A, London

CJ Lim 建築家(Studio 8 Architects)、ロンドン大学バートレット校教授

Having been invited to design and constr...

建築のなかの/建築のような

戸田穣 建築史

たとえば日本の場合──建築のなかの人々 建築写真には人が写っていない...

網膜上の記譜法──ル・コルビュジエの写真とデッサンについて

米田尚輝 美術史

建築術としての写真 ル・コルビュジエと写真といえば、その『全作品集』...

接近する建築と美術
──「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション展」レヴュー

五十嵐太郎 東北大学教授

テーマはどこにあるの? 4月29日より竹橋の東京国立近代美術館において、保坂健二...

建築史のフロンティアを求めて──建築教育は何をめざすのか?

村松伸 総合地球環境学研究所/東京大学生産技術研究所

藤森照信とその時代 2010年3月16日、藤森照信さんが東京大学生産技術研究所で...

生々しい知性との出会い──石山修武『生きのびるための建築』書評

坂口恭平 建築冒険家

石山修武 『生きのび...

アルゴリズム教育構想

久保田晃弘 多摩美術大学情報デザイン学科教授

2006年の11月、マックス・ベンゼの「情報美学」を翻訳された、当時多摩美術大学...

デザイナーズ集合住宅の過去・現在・未来 展レビュー「分析的展示の新たな可能性」

倉方俊輔 建築史・西日本工業大学

内在する二つの問い 2010年3月10日から20日にかけて、「デザイナーズ集合...

セシル・バルモンドから未来の建築を見る

福西健太 伊東豊雄建築設計事務所勤務

世界の名立たる建築家との共作やその著書などを通じて、セシル・バルモンドの名前を耳...

20XXの建築家に向けて
──伊東豊雄+藤本壮介+平田晃久+佐藤淳『20XXの建築原理へ』評

日埜直彦 建築家

『20XXの建築原理へ』 ...

書評:今こそ生態学的批評性を!

柳澤田実 (南山大学人文学部准教授、
哲学生態学的観点からの人工物[アート、宗教]研究)

fig.1──アトリエ・ワン『空間の響き/響きの空間』 アトリエ・ワンの『空間...

対談:万物は流れ、渋滞する──
創発的ASEPアーバニズムにむけて

西成活裕(東京大学先端科学技術研究センター教授)
塚本由晴+貝島桃代(アトリエ・ワン)

小さな振る舞いからできた街、新陳代謝する都市 fig.1──西成活裕『渋滞学』 ...

強靱かつ官能的に生きた建築家──『シャルロット・ペリアン自伝』レヴュー

柏木博 デザイン論・デザイン史/武蔵野美術大学教授

『シャルロット・ペリアン自伝』 (みすず書房、2...

建築・都市への「インテリア」的眼差し──「建築家 坂倉準三展」を通して

青井哲人 建築史/明治大学准教授

汐留会場の濃密な展示空間を巡った方ならば、出口直前の壁面に印象的な映...

家具、この動くもの──ペリアン/ル・コルビュジエ《住宅のインテリア設備》(1928-29)

戸田穣 日仏近現代建築史・庭園史

シャルロット・ペリアンは1903年10月24日パリに生まれ、1999...

自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性

濱野智史  株式会社日本技芸リサーチャー/情報環境研究者

今回筆者が編集部から依頼されたテーマは、「きたるべき秩序とはなにか」というものだ...

自生的秩序の形成のための《メディア》デザイン──パターン・ランゲージは何をどのように支援するのか?

井庭崇 慶應義塾大学総合政策学部/MIT

隠れた関係性から学ぶ まずはつかる/動きのなかで考える/隠れた関係性から学ぶ/右...

アルゴリズム的思考と新しい空間の表象

柄沢祐輔 建築家

現代社会における建築の可能性とは何処にあるのだろうか。情報技術によって社会構造が...

アトラクションの郊外──ポストモダン都市、名古屋

長谷川一 明治学院大学文学部芸術学科准教授/メディア論

〈アトラクション〉の日常 『アトラクションの日常 ──踊る機械と身体』 今夏『ア...

ニュータウンと幻想

福嶋亮大 文芸評論家/中国文学者

ニュータウンの現在 「ニュータウン世代の新言語」というテーマで原稿の依頼をいただ...

ニュータウン/郊外における「併置」の問題

松原弘典 建築家/慶應義塾大学SFC准教授

ニュータウン/郊外の風景とは? そこはかつての開発の最前衛であり、現在は退行の最...

ARCHITECT TOKYO 2009──アート・ギャラリーで建築展を開くという試み

藤村龍至 建築家

概要:6つのギャラリーによる6つの建築展 この夏、東京に...

記録することの意味

天内大樹 日本学術振興会特別研究員/美学芸術学

「アートレス」なアートの存在 『アートレス―マイノリティ としての現代美術』 『...

都市計画としての劇場

倉方俊輔 建築史家

最後にはもっと大きな話になるので我慢して読んでほしいのだ...

アートによるまちづくり──十和田と横浜の場合

暮沢剛巳 美術批評

アートの中心をつくる──十和田市:十和田市現代美術館 《十和田市現代美術館》写真...

「都市美」というものに関心をもたない読者にこそ
(ブックレビュー:中島直人『都市美運動──シヴィックアートの都市計画史』)

八束はじめ 建築家

中島直人『都市美運動 ──シヴィックアートの 都市計画史』 東京大学出版会、2...

クロスブックレビュー:
建築と都市──1970年、1995年という転換点を超えて

難波和彦(建築家) × 藤村龍至(建築家)

『建築の四層構造──サステイナブル・デザインをめぐる思考』と『1995年以後──...

「サスティナブル・デザイン+建築の四層構造」と「批判的工学主義+超線形設計プロセス」を「アルゴリズミック・デザイン+進化的設計プロセス」の視点からとらえる試み

松川昌平(建築家)

──建築を恣意的な「文化」の領域に押し込み、「差異性」だけに注目して相対主義的な...

グローバリズムのアイコン化に抗して

五十嵐太郎 東北大学准教授・建築史

ユニット派とは何だったか みかんぐみ『団地再生計画』 1970年生まれの建築家を...

Unfolding Autonomous Geometry/自律的な幾何学を開くこと──『HITOSHI ABE』書評

今村創平

HITOSHI ABE 著 者:...

建築家は数ある職業の1つでしかない──『建築学生のハローワーク』書評

暮沢剛巳

五十嵐太郎編『建築学生のハローワーク』
彰国社、2008.12

UPDATE

2020.03.30

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  • TOKYOインテリアツアー
  • 建築系ラジオ r4
  • Shelter Studies
  • 再訪『日本の民家』 瀝青会
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  • 4 DUTCH CITIES
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  • 東京グラウンド
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  • リノベーションフォーラム
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