南研究室・推薦図書リスト30冊/建築系書籍関連[2009年度版]
国内書籍
1.谷崎潤一郎『陰翳礼讃』中公文庫、1995
2.九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫、1993
3.和辻哲郎『風土──人間學的考察』岩波文庫、1979
4.原広司『空間〈機能から様相へ〉』岩波書店、1987
5.磯崎新『空間へ』鹿島出版会、1997
6.槇文彦ほか『見えがくれする都市』鹿島出版会、1980
7.吉阪隆正『住居学』相模書店、1965
8.篠原一男『住宅論』鹿島出版会、1970
9.鈴木了二『非建築的考察』筑摩書房、1988
10.中沢新一『アースダイバー』講談社、2005
11.吉本隆明『ハイ・イメージ論』福武書店、1989-94
翻訳書
12.ル・コルビュジエ『建築をめざして』
吉阪隆正訳、鹿島出版会、1967
13.C・ファン・デ・フェン『建築の空間』
佐々木宏訳、丸善、1981
14.レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
鈴木圭介訳、筑摩書房、1995
15.アルド・ロッシ『都市の建築』
大島哲蔵・福田晴虔 訳、大龍堂書店、1991
16.ルイス・カーン『ルイス・カーン建築論集』
前田忠直 編訳、鹿島出版会、2008
17.コーリン・ロウ『マニエリスムと近代建築』
伊東豊雄ほか訳、彰国社、1981
18.ケネス・フランプトン『テクトニック・カルチャー』
松畑強ほか訳、TOTO出版、2002
19.レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』
石原達二ほか訳、鹿島出版会、1976
20.ケヴィン・リンチ『都市のイメージ』
丹下健三ほか訳、岩波書店、2007
21.エイドリアン・フォーティ『言葉と建築』
坂牛卓ほか訳、鹿島出版会、2005
22.R・ヴェンチューリ『建築の多様性と対立性』
伊藤公文訳、鹿島出版会、1982
23.アドルフ・ロース『装飾と犯罪』
伊藤哲夫訳、中央公論美術出版、2005
24.ビアトリス・コロミーナ『マスメディアとしての近代建築』
松畑強 訳、鹿島出版会、1996
25.マックス・ウェーバー『都市の類型学』
世良晃志郎訳、創文社、1979
26.ロラン・バルト『表徴の帝国』
宗左近訳、ちくま学芸文庫、1996
27.バーナード・ルドフスキー『建築家なしの建築』
渡辺武信訳、鹿島出版会、1984
28.ガストン・バシュラール『空間の詩学』
岩村行雄訳、思潮社、1969
29.ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』
佐々木基一編、晶文社、1999
30.ラファエル・モネオ『現代建築家8人の設計戦略と理論の探求』
浅倉協子訳、a+u、2008
*本リストには、絶版の書籍も含まれている。なお、発行年数はオリジナルの初版発行年とは必ずしも一致していない。